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2017年に英国の権威ある医学誌『Nature Medicine』で、睡眠と痛みの関係について興味深い研究が掲載されました。
研究によると、睡眠不足が原因で増強した痛みにはイブプロフェンなどの通常の鎮痛剤は効果がなく、カフェインとモダフィニルという覚醒促進薬に効果があったといいます。
どうやら、睡眠不足で眠くなると痛みを感じやすくなり、その痛みの感じやすさは眠気を取ることで回復するらしいのです。
いま話題の新しい食習慣『ヘルシースナッキング』をご存知でしょうか?
間食にフルーツやナッツなどを少量食べることで、過度な空腹や血糖値の乱高下を予防し、ダイエットにも向いているといわれます。
海外セレブの間ではナッツが人気です。
うっかり口の中を噛んでしまったり、栄養の偏りやストレス、睡眠不足などで免疫力が低下したときによくできる口内炎。
口内炎を早く治すためには、皮膚や粘膜の修復を促す働きのある『ビタミンB2』や、さらに免疫機能にも関わる『ビタミンB6』を積極的に摂りましょう。
夏バテとは、高温多湿によって起こる食欲不振、倦怠感、睡眠障害、気力喪失などの体調不良の総称で、医学的な定義はありません。
その原因は、自律神経の乱れによる胃腸機能の低下、食生活の乱れや偏りによる栄養不足、脱水などが考えられます。
欧米では『栄養宝石の冠』と呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含むブロッコリー。
ビタミンCの含有量はレモン果汁の2倍以上で、野菜の中でもトップクラス。
ブロッコリーに多く含まれるスルフォラファンは、肝臓などの解毒酵素を活性化し、発がん性の抑制と、花粉症のもとになるアレルギー抗体「IgE」の発生を減らす効果も期待されています。
そんなブロッコリーの栄養を損なわないよう調理するには、どうしたらいいのでしょうか?
人体には、体内時計が正常に働くようにコントロールする、BMAL1(ビーマルワン)という時計遺伝子が備わっています。
BMAL1は、余ったエネルギーを体脂肪として蓄える働きを持つタンパク質で、朝日を浴びることで減少し、脂肪をため込みにくい(太りにくい)細胞になるといわれます。
その活動は、22時~深夜2時に最も盛んになり、14時に最も少なくなります。
熱い湯につかって、疲れが吹き飛ぶように感じるのは、脳が覚醒されたから。
リラックスとは正反対の働きをするので、かえって疲れることになります。
糖質はエネルギー源となるため、適量であれば疲労回復に役立ちますが、摂り過ぎは疲労回復ビタミンと呼ばれるビタミンB1が大量に消耗されるので、疲れやすくなります。
痛風の原因と言えば、プリン体を多く含むビールを連想する人も多いと思います。
そのため、最近よく耳にする『プリン体ゼロ』のビールや、ウイスキー、焼酎を選んでいる人も多いのではないでしょうか。
事実、ウイスキーやワインはプリン体が少なく、焼酎はプリン体を全く含みません。
しかし、結論を言うと、プリン体を含まないお酒でも痛風になります。
昔から「髪の毛にはワカメがいい!」と言いますが、本当でしょうか?
ワカメには、鉄分やカルシウムなどミネラルが多く含まれるので、血行を良くするなどの働きはありますが、残念ながら髪の毛への直接的な関係はありません。
髪の毛の主成分は、ケラチンというタンパク質なので、意識して摂るべき栄養素はタンパク質です。
脳内物質セロトニンの不足で起こるとされているうつ病ですが、最近注目されている要因が脳の炎症です。
東京慈恵会医科大学の近藤一博教授は、
「極度の疲労やストレスが重なると、ヒトヘルペスウイルスの一種であるHHH-6(ほとんどの人が持つ共生ウイルスで悪者ではない)が活発になり、脳の嗅球に達してSITH-1というタンパク質を生み、SITH-1が嗅球にアポトーシス(細胞死)を引き起こし、脳のストレス物質を増加させる。この嗅球内のSITH-1抗体の量が、うつ病の発症のしやすさに大きく関係する」
と言います。
貧血とは、赤血球の中にある酸素を運ぶ役割のヘモグロビンが減少した状態で、立ちくらみ、倦怠感、息切れ、めまい、頭痛、胸の痛みなどの症状が起こります。
女性の約2割が貧血といわれますが、そのほとんどが鉄欠乏性貧血です。
一方で、男性が貧血になる場合は、胃・十二指腸潰瘍、胃ガン、大腸ポリープ、大腸ガンなどによる出血が原因となっている可能性が高いといわれます。
特に40歳以上の男性で、貧血の症状が酷くなったときは便潜血検査を受けましょう。
アイススラリーとは、液体に細かい氷の粒が混じったシャーベット状の飲み物で、身体を内側から効率よく冷却できると、近年スポーツ界で注目され、今夏も多くのスポーツ大会で選手に支給されています。
スポーツ飲料で作ったアイススラリーは、糖質や塩分、ビタミンも同時に補給できるので、熱中症対策としても効果的です。
研究では、アイススラリーを運動前に摂取すると、運動中の体温コントロールに役立つことが分かっています。
暑さで汗をかくのは体温調節をするためで、運動した時のようにカロリーを消費するわけではありません。
冷たく甘いジュースや素麺など炭水化物ばかりになると、必要な栄養素を摂取できない悪循環に陥ります。
汗をかくと、脂肪燃焼に必要なビタミンやミネラルが排出されます。
すると体は、たんぱく質や脂質、糖質などの栄養素を脂肪として溜め込もうとするのです。
健康な成人では、1日あたり1.5リットル以上の水分補給が必要と言われます。
しかし、ただ闇雲に水分を摂ればいいというわけではありません。
普段の水分補給は、水で十分です。
というより、一番おすすめしたいのが水です。
水には、糖分も食塩も、カフェインも含まれていないので、これらの過剰摂取の心配がいりません。
整腸作用はもちろん、免疫力アップなど、全身の健康維持に深く関与する腸内環境。
良い腸内環境を保つには、毎日の食生活で腸内フローラのバランスを整えることが大切です。
ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌を摂取する「プロバイオティクス」
腸内に住む善玉菌のエサとなる、オリゴ糖・食物繊維を摂取し、腸内環境を元気にする「プレバイオティクス」
そして近年では、この二種類をバランスよく摂取して腸内環境を整える「シンバイオティクス」が注目を集めています。
特定保健用食品通称「トクホ」
さぞ、カラダに良いのだろうと期待してしまいますが、そんな夢のような食品ではありません。
トクホは、その効果が国の機関で審査されていますが、万人に同じ効果があるわけではありません。
また、日ごろ薬を服用している人は注意が必要です。
2015年にカリフォルニア大学で行われた研究です。
参加者164名の睡眠習慣から、
①5時間未満
②5~6時間
③6~7時間
④7時間以上
の4つのグループに分け、風邪のウイルスを鼻から投与し、5日間で何人発症するかという実験を行いました。
すると、睡眠時間が7時間以上だった人に比べ、6時間未満だった人は、風邪を発症する確率が4.2倍、5時間未満の人は4.5倍という結果がでました。
近年、よく取り上げられるトランス脂肪酸。
マーガリンのように、植物油を固めたものには必ずと言っていいほど含まれ、安価な菓子やインスタント食品にも多く含まれます。
トランス脂肪酸は、精神安定に重要な神経伝達物質であるセロトニンを不足させ、うつ病の発症に大きく関係します。
小腸は、ウイルスや病原菌を撃退してくれる、からだ中の免疫細胞の6割以上が集まっている最大の防衛器官です。
昔から『冷えは万病の元』と言われますが、腸が冷え、動きが悪くなれば免疫力が低下し、病気にかかりやすくなります。
腸を温めるには、ただ温かいものを飲んだらいいと言うわけではありません。
欧米では『栄養宝石の冠』と呼ばれるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含むブロッコリー。
中でもビタミンCの含有量は、レモン果汁の2倍以上で、野菜の中でもトップクラス。
ブロッコリーに多く含まれるスルフォラファンは、肝臓などの解毒酵素を活性化し、発がん性を抑制すると注目されています。
また、約200種以上ある『フィトケミカル』の中でもナンバーワンの抗酸化力があるといわれ、胃がんを引き起こすピロリ菌の繁殖を抑え、花粉症のもとになるアレルギー抗体「IgE」の発生を減らし、症状を改善する効果が期待されています。
今、大事なことは
フェイクニュースに振り回され、必要以上に恐怖に怯えないこと。
そして、しっかりと睡眠・栄養をとり、適度な運動は忘れない事です。
感染することに怯えるのではなく、
感染していると考え、
発症しないために免疫力をあげるのです。
今やカラダの一部みたいになっているスマホ。
あるアンケートでは、トイレでスマホを見る人は7割にも及ぶと言います!
スマホがどれだけ私たちにウイルスの危険をもたらすか、そして菌の温床になるかは想像できるでしょう。
私は「UV殺菌ボックス」というアイテムで、毎日スマホを殺菌しています。
予防をしても免疫力がなければ、どうしようもありません。
疲労は免疫力を低下させます。
だから疲労回復が先決です。
疲労すると体内では『疲労因子』が発生します。
それに反応して『疲労回復物質』が出てきてくれる。
この疲労回復物質が、細胞を破壊する疲労因子の働きを抑えてくれるのです。
これまでの予防法を実践しても、こむら返りが良くならない人は筋肉をやわらかくすることから始めなければなりません。
筋肉をやわらかくするにはストレッチとマッサージがおすすめ。
私が伝えたいのは、こむら返りの予防には、
・どこをストレッチしたり
・マッサージしたら効果的なのか?
ということ。
実際にこむら返りを起こす足の裏や、ふくらはぎだけやってもダメなんです。
筋肉の大事な働きのひとつにポンプ作用があります。
収縮と弛緩を行うことで、ポンプの役割をして血液を循環させているのです。
筋肉が痩せるということは、ポンプが小さくなるということ。
運動をしていない人は、ポンプをあまり使っていないということ。
それでは血の巡りが悪くなり、ミネラルやビタミンなどの栄養補給もうまくいかなくなります。
筋肉を使うと体の中のビタミンやミネラルが消費されます。
ビタミンはエネルギーを生み出すために必要な栄養素です。
ミネラルは筋肉の収縮と弛緩を正常に行うための重要な栄養素です。
過剰な運動や疲労、加齢などの影響で、ビタミンとミネラルが不足すると、細胞のエネルギー代謝が低下し、筋肉の伸び縮みの調節機能も狂ってしまいます。
結果、こむら返りが起きやすくなるわけです。
冷えはこむら返りの大きな原因です。
冬は血流が悪くなる季節。
暖房をつけていても足元は冷える!という人も多いはず。
お風呂で温まるのは鉄板ですが、日中はどうしたらいいのでしょう?
足の冷えを防ぐポイントは3つ。
なにせ突然起こるもんだから、どうしたらいいのか?対処に困る人も多いようです。
さて今回は、こむら返りの対処法ついてです。
【対処法】
こむら返りになったら、足のつま先をゆっくり引いて、ふくらはぎを優しく伸ばします。
腰痛やカラダが硬い人で、つま先を掴むのが辛いときは、タオルを足先に引っかけ、タオルの両端を左右の手で持って手前に優しく引っ張りましょう。
こむら返り(足がつる)は、ふくらはぎの筋肉が痙攣を起こし引きつることをいいます。
足の指や足の裏(土踏まず)に起こることも珍しくありません。
こむら返りの原因は、冷え、ビタミンやミネラルの不足、筋肉の疲労、運動不足、薬の影響など様々です。
しかし、こむら返りって超痛いですよね。
なんであんなに痛いの!?
・残業で疲れきったとき
・風邪で寝込んだとき
・受験勉強で疲れたとき
あなたも一度くらいは、栄養ドリンクに頼ったことがあるのではないでしょうか?
「タウリン○○○○mg配合!」
テレビで盛んにCMも流れるので、さぞかし効果があるんだろうと思ってしまいます。
では実際にはどうなのでしょう?
さて、睡眠の必要性、重要性って誰でもわかると思うんですけど、
なぜ寝ないといけないの?
の質問にはなかなか答えられないもの。
夜寝てる間に成長ホルモンが出るから。
肌荒れするから。
まあ、いろいろあると思うんですけど、ここはやはり「疲労回復」のお話で。
あなたの筋感覚、正常ですか?
実は、筋肉の中にはセンサーがあり、多くの感覚情報を脳へ伝えています。
目をつぶっていても
「肘がどれだけ曲がっているか?」
「どれくらいの重さの物を持っているか?」
などがわかるのは、この筋感覚が正常に働いているおかげなんです。
今回は、あなたの筋感覚をチェックしてみましょう!
視野に入っているのに見えていない…
これは脳の防御反応なんです。
落ち着きたいときや、何か深く考え事をするときに無意識に目をつぶりません?
それって視覚から入ってくる情報を遮断して、脳が情報を整理している状態なんですね。
瞑想なんかがそうですよね。
だから脳が疲れてくると、視覚情報を制限しようと視野を狭めてしまうんです。
よく患者さまから質問されるものに、お風呂の入り方があります。
たしかに、入浴法といっても様々なやり方がありますよね。
全身浴がいいのか?半身浴がいいのか?
熱い湯がいいのか?ぬるい湯がいいのか?
何が正しいのかわからないよ~!と、皆さんおっしゃいます。
まず、多くの方の疑問が、なぜ様々な入浴法があるのか?ということなんですが、「それは目的が違うから」です。
あなたの辛い腰痛が脊柱管狭窄症が原因とは限りません。
事実、当院の筋肉治療で脊柱管狭窄症で悩んでいた多くの方が普通の生活に戻っているのですから。
筋肉治療で脊柱管狭窄症は治せません。
でも問題は、あなたの腰痛が本当に脊柱管狭窄症が原因なのか?ということです。
仕事が楽しくて疲れなんて全然感じない!
スポーツクラブで汗を流して、その後ゆっくりお風呂に入ってるし、しっかり食事を摂って、足りない栄養はサプリも飲んでるからね!
こんな人はちょっと怖いな~って、気になるわけです。
なぜなら、自分で感じている「疲労感」と実際の「疲労」は別物だからです。
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