健康コラム

インフルエンザにかかってしまった、、、

風邪が長引いてしまった、、、

頭痛や腰痛が悪化した、、、

 

そんな、あなたへ朗報です。

じつは、筋肉と筋膜を施術することで疲労回復が期待できるんです！

寒い冬は「ふるえ熱産生」と言って、筋肉を震えさせることによって作られるエネルギー熱で体温の低下を防いでいます。

ですから、寒い部屋でじっとテレビを見ているだけでも、運動してるのと同じように筋肉を使っているんです。

風邪やインフルエンザで発熱すると、ハードな運動をしたのと同じくらい筋肉が疲労します!!

風邪やインフルエンザで発熱した後の、疲労回復のポイントを4つお教えします。

 

１．睡眠

睡眠は脳の疲労回復にとても重要です。

脳が疲労していては、筋肉の緊張はほぐれません。

アロマ、音楽、照明などを工夫して質の良い睡眠にする。

いつもより30分でも長く睡眠時間をとるように心がける。

睡眠の質と時間を改善して脳の疲れを取りましょう。

 

２．栄養バランスの取れた食事

朝、昼、晩の三食をきちんと摂る。

糖質、脂質、タンパク質をバランス良く摂る。

中でも不足しがちなのがタンパク質とビタミンです。

タンパク質とビタミンは体の免疫力に大きく影響するからです。

日本の食事では基本的にタンパク質の摂取量が足りません。

病中病後の疲労回復にはプロテインでタンパク質を補給すると良いです。

またタンパク質の摂取量が足りないご年配の方にもおすすめします。

また、冬場は乾燥し、発熱すればいっぱい汗をかいているはずです。

実は知らず知らずのうちに、冬場に脱水になっている人も多いのです。

ちなみに私は一年中、麦茶を飲んで水分、ミネラルを補給しています。

枕元にペットボトルを置いて寝ますが、夏より冬の方が飲んでいる量が多いんです。

風邪やインフルエンザにかかったらダダ漏れになったビタミン、ミネラルをサプリで補給するのもオススメです。

 

３．軽い運動

熱が下がったら、じっと寝ていても疲労は回復しません。

筋肉をリラックスさせるには軽い運動が不可欠です。

筋肉がポンプの役割を果たし、全身の血液循環を高めます。

栄養豊富な新鮮な血液を送り届け、疲労物質の溜まった淀んだ血液を流します。

ただ注意点があります。

病み上がりは栄養不足のため筋肉に持久力がありません。

あとに疲れを残さない程度の運動から始めてください。

ウォーキング、ラジオ体操、筋トレ。

鍛える目的ではなく、新鮮な血液を体中に行き届けることを意識してください。

 

４．筋肉治療(マッスルセラピー)

カナダのマクマクスター大学などの研究チームは、

「運動の後に筋肉をマッサージすると、炎症を起こす物質が減り、痛みが和らぐとともに、エネルギー産生などを担う小器官・ミトコンドリアが産生されることで筋肉の回復を促す 」

と発表をしました。

あなたの筋肉痛はマッサージで早く良くなります！

あなたの筋肉はマッサージで生まれ変わります！

筋肉マッサージはあなたの運動効果を高めます！

風邪やインフルエンザは治ったのに、身体の疲労や痛みが残る方は、当院の筋肉治療(マッスルセラピー)で元気を取り戻しましょう!!