〒594-0071 大阪府和泉市府中町3-1-17 中谷ビル1F
受付時間 | 【月火水金】8:30~12:00/15:30~20:00 【木】10:00~12:00/14:00~17:00 【土】8:30~14:00 |
---|
定休日 | 日曜・祝日 |
---|
今回は、筋肉の痛みについてお話したいと思います。
筋肉は収縮したら痛くなることを知っていましたか?
「筋肉の機能は収縮と言ったのに…、じゃあ筋肉を使ったらいつも痛いじゃないか!」という疑問がでてきます。
正確に言うと痛めている筋肉や凝りのある筋肉が収縮すると痛くなるのです。
それでは日常生活ではどうなのかを、前回説明した3つの収縮様態をふまえて実際の例で説明しましょう。
振り向こうとしたら首が痛いというような場合、筋肉が短くなりながら収縮する求心性(短縮性)収縮での痛みです。
ふとももをストレッチしたら痛いというのは筋肉が伸ばされすぎて、それに抵抗しようと収縮する遠心性(伸張性)収縮での痛みです。
パソコンや本を読んでいる時に首や腰が痛いのは姿勢を保持するために収縮する等尺性(静止性、持続性)収縮での痛みです。
そして最も激痛を起こすのは、力を抜いた状態で筋肉を緩める(短くなる)方向に動かされた時に出る痛みで、これを短縮痛と呼びます。
“動かされた”がポイントで、自分で筋肉を収縮して“動かした”のではなく、他の人や重力によって筋肉を縮まされて痛くなるというものです。
特徴は激痛と同時に“ギクッ”“ガツン”と止まる収縮を起こします。
この短縮痛の発見は最近の事で、世の中ではあまり知られていないので一般に、この痛みは骨や関節が原因の痛みと思われるケースがほとんどです。
まだまだ常識として認識されてはいないのです…。
当院での運動検査の多くはこの短縮痛を誘発させるように、筋肉を緩める方向に動かして痛くなるかを探す筋肉の検査です。
これで隠れている悪い筋肉を見つけるのです。
受付時間:【月・火・水・金】8:30~12:00、15:30~20:00
【木】10:00~12:00、14:00~17:00
【土】8:30~14:00
定休日:日曜・祝日
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
【月・火・水・金】8:30~12:00、15:30~20:00
【木】10:00~12:00、14:00~17:00
【土】8:30~14:00
※日曜・祝日は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒594-0071
大阪府和泉市府中町3-1-17
中谷ビル1F
JR阪和線 和泉府中駅 徒歩3分
駐車場:ロードインいずみ駐車場
※60分無料
【月・火・水・金】
8:30~12:00、15:30~20:00
【木】
10:00~12:00、14:00~17:00
【土】
8:30~14:00
日曜・祝日