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 前回は「関節の痛み」の原因として、実際には「骨や軟骨」の可能性は低い、ということをお話しました。
「じゃあ、関節が痛い!って、どこがいたいの?」
関節周囲の靭帯というものは筋肉の裏の「筋膜」が部分的に厚くなったものなので、痛みについては筋肉と区別をはっきりつけられません。
そして、前回お話したように「痛みを感じる神経」は筋肉のほうが圧倒的に多いのです。
つぎに、関節の中は常に「無菌状態」なんですが、なんらかの原因で細菌感染すると強く炎症を起こします。
特徴はさわって熱く、激痛です。
全身的な発熱を伴うこともあり、通常の「関節が痛い!」とは質が違います。
また、関節包の表面も「筋膜」とつながっているので、感染以外では、はっきりと筋肉の痛みとの区別はつけにくいのです。
みなさんが通常「関節が痛い!」と手で押さえている所は、どこですか?
たいてい、「すじ」か「筋肉の付着する骨のでっぱり」に当たります。
これは、紛れもなく筋肉です。
温めたり、揉んだりして楽になるのは筋肉が刺激を受けて反応した結果です。
また、靭帯や関節包に栄養を運んでいる血管は筋肉の中を通っていきます。
筋肉がカチカチということは関節も栄養不足になっていておかしくありません。
レントゲンなどでみた「変形」と「痛み」は比例しないのが現実です。
筋肉の状態を良くすることで「痛み」が軽減する事実と、生理学的に「痛み」を考えてみると「関節痛」とは「筋肉痛」であるように思えます。
 
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