セルフケア

ポイントは、親指の根元にある舟状骨をつまんで、末梢(指先の方向)へ軽く押しながら、３秒かけて手首を小指側にゆっくり曲げること。

受けている手指はピンと伸ばさず、だらんと脱力しましょう。

この舟状骨の上には、首の骨（頚椎）から出て指先まで向かう、腕の運動や感覚を支配する神経の末端が走行します。

だから手首が硬くなると、首コリの原因になるだけではなく、肘の痛みや五十肩などの痛みにも関係してくるのです。

毎日の生活の中で「首が凝ったなあ」腕がだるいなあ」というときに、１セット３回たった２０秒のセルフケアをぜひお試しください。

やり方がわからないという人は私たちに聞いてくださいね！

参考にしていただけると嬉しいです。