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吉野公人の院長日記

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第1回 「痛み」について(1)

なぜ、「痛い」のに「痛い治療」が必要なの?

疑問に思うかたも多いと思います。
第1回はそのお話から。

ちょっと専門的な話になりますが、痛みには「速い痛み」と「遅い痛み」を感じる2種類の神経があります。
前者は、例えばナイフで切った時のような「鋭い、刺すような」痛みで、後者は「うずくような、重だるい」痛みが特徴です。
みなさんが普段、痛いと感じているのは「遅い痛み」のほうです。
そして、その痛みを抑えるために必要なのも「遅い痛み」なのです。ですから、当院での筋肉治療は「痛い」と思います。
でも、ただ痛いだけではいけません。
痛みの感じ方には個人差がありますが、「痛いけど気持ちがいい」がポイント。
押さえられて「重くかんじる」「他の部分にズーンとかんじる」そんなポイントに刺激が入ると、脳では認知覚が働き、「あ~、そこが悪かったんだな!」と痛みの原因とあんる場所を脳ははじめて認識できます。
こんな場所を「トリガーポイント(引き金点)」と呼びます。押さえると「ねむくなる、胃腸がグルグル動きだす」いわゆるリラックスした状態になるんです。

もうひとつ、この「遅い痛み」を治療として身体に与えると「脳内モルヒネ」が分泌されます。
これには、全身的な鎮痛効果があります。たとえば「足裏マッサージ」で他の部分の痛みやコリがましになるというのは、その効果です。
筋肉治療は痛いけど、ただ痛いだけじゃない。
それは身体の求めている「痛み」なのです。
その「痛み」は、からだの「免疫力」を高め、医学の求める「元気で長生き!」するためにとても重要な刺激になっています。

第2回 「関節の痛み」について(1)

「レントゲンを撮ったら、関節が変形していて、それが痛みの原因と言われました。」

よくそんな言葉を耳にします。
はたして、それは真実でしょうか?
もし、そうであれば人工関節などで変形を矯正すれば痛みはなくなるはずなんですが実際は痛みがなくなる例は圧倒的に少ないんです。
ポイントは前回説明した「痛みを感じる神経」にあります。

関節は、骨・靭帯(じんたい)・関節包(関節を包んでいる袋)で構成されていて、そのまわりには必ず筋肉が付いて関節を動かしています。
このうち、「痛みを感じる神経」が豊富なのは関節包と筋肉。靭帯は種類にもよりますが、関節包や筋肉よりも「痛みを感じる神経」は少ないのが普通です。
たとえば、ひざ関節の中にある「ひざ十字靭帯」が単独で切れた場合には、つよい痛みを感じないことが実は多いのです。
それでは、最も「痛みの原因」とされている骨はどうなのかというと、実際は「痛みを感じる神経」は、ほとんどないんです。
多くの人が知っている、ひざの「半月板」や「軟骨」も同じ。ですから、「変形した骨」や「すりへった軟骨」が「痛い!」というのは生理学的にほとんどない話なんです。

また、栄養を与える血管がほとんどないので、いま話題の 「サメの軟骨」などを飲んでも「すりへった軟骨」が再生されることはありません。
症状が「楽になる」ことは否定できませんが、残念ながら医学的根拠は今のところ、何も証明されていないのです・・・。
「じゃあ、どこが痛いの?」次回はそこに迫ります!

第3回 「関節の痛み」について(2)

前回は「関節の痛み」の原因として、実際には「骨や軟骨」の可能性は低い、ということをお話しました。

「じゃあ、関節が痛い!って、どこがいたいの?」

関節周囲の靭帯というものは筋肉の裏の「筋膜」が部分的に厚くなったものなので、痛みについては筋肉と区別をはっきりつけられません。
そして、前回お話したように「痛みを感じる神経」は筋肉のほうが圧倒的に多いのです。
つぎに、関節の中は常に「無菌状態」なんですが、なんらかの原因で細菌感染すると強く炎症を起こします。
特徴はさわって熱く、激痛です。
全身的な発熱を伴うこともあり、通常の「関節が痛い!」とは質が違います。
また、関節包の表面も「筋膜」とつながっているので、感染以外では、はっきりと筋肉の痛みとの区別はつけにくいのです。

みなさんが通常「関節が痛い!」と手で押さえている所は、どこですか?
たいてい、「すじ」か「筋肉の付着する骨のでっぱり」に当たります。
これは、紛れもなく筋肉です。
温めたり、揉んだりして楽になるのは筋肉が刺激を受けて反応した結果です。
また、靭帯や関節包に栄養を運んでいる血管は筋肉の中を通っていきます。
筋肉がカチカチということは関節も栄養不足になっていておかしくありません。

レントゲンなどでみた「変形」と「痛み」は比例しないのが現実です。
筋肉の状態を良くすることで「痛み」が軽減する事実と、生理学的に「痛み」を考えてみると「関節痛」とは「筋肉痛」であるように思えます。

第4回 「からだの歪み」について(1)

「背骨が歪んでいるのが原因と言われたんですけど…」
「骨盤が歪んでいるから…」

テレビや雑誌の影響で、「骨格の歪みが全ての原因!だから、その歪みをとらないと治らない。」
そんなことが現在、当たり前のように言われています。
これは、マスコミによる素人に向けた「うけるキャッチコピー」効果と考えられ、多くの治療者も「歪みこそ諸悪の根源!」と思い込んでいるようですが、少し勘違いされているような気がします。
いわゆる「正しい姿勢」というものは、見た目としてバランスがとれていて、からだの特定の部位に極端な負担がかかりにくい姿勢を言います。
立っているとき、座っているとき、寝ているときなど、それぞれで「一応」の基準はありますが、よく考えてみてください。
日常生活の中で、その「正しい姿勢」をしている時間はどれほどありますか?
私たちは多くの時間を「からだを歪めて」生活しています。
上下左右の筋肉のバランスがとれている人なんていません。

また、からだは「歪める」ことで楽な姿勢を常に探しているのです。
歪みはあって当たり前。
筋肉の引っぱり加減ひとつで、簡単に背骨や骨盤は歪みます。
歪みはその症状を出している因子のひとつであって、原因そのものではないと思います。
なにか動作をすることで必ず歪みは出るのですから、大事なのは、どの「歪み」がどれだけの症状を出しているのか?何が原因でその「歪み」が出ているのか?を明確にし、全てを歪みのせいにしないよう気をつけることです。

第5回 「からだの歪み」について(2)

「からだが歪んでいるから痛いのではない。からだを歪めているのが最も楽な姿勢である。」

これが筋肉からみた「歪み」に対する考え方です。
痛みを感じている部分の筋肉は必ず「収縮」しています。
その痛みをやわらげる方法は、その筋肉をストレッチする姿勢をとることです。
それが「歪み」の正体と考えられます。

例えば、右の骨盤を引き上げている筋肉に異常があると、右の骨盤を下げるような姿勢を無意識にとります。
そして、異常のある筋肉によって骨盤が前や後ろに倒れていくのです。
これが「骨盤の歪み」です。その結果として左右の脚(あし)の長さが違ってきたり、背骨が曲がってきたりするのです。

カイロプラクティックなどの考え方としては、その「骨盤の歪み」や「背骨の歪み」を矯正することで様々な症状を解決するというものです。
それで劇的に治ることも事実ですが、筋肉の異常で「からだの歪み」はくり返されます。
「身体の運動」は筋肉が骨(関節)を動かすことで始まります。

不自然な姿勢で長時間座ったりすると、筋肉の収縮や重力の影響で骨盤が歪んでいきますが、正常な筋肉であれば、運動することによって骨盤を元の位置に戻してくれます。
それが元に戻らないのは、異常な筋肉が「伸びない、縮まない」からです。
みなさんのいう「からだの歪み」とは、「痛み」と同様に「異常な筋肉」の場所を知らせるサインのひとつであって、「痛みの原因」ではないように思われます。

第6回 「関節の痛み」について(3)

第3回では「関節痛」は「筋肉痛」の可能性があるとお話しました。
今回は「ホントにそうなの?」と疑問をもたれる方に、ひとつの典型的なお話をしたいと思います。

関節痛として代表的なものに「ひざの変形性関節症」があります。
軟骨やひざの半月板がすり減って、O脚になっていくというものです。
現代医学(整形外科)は「形態学」が中心となっています。
画像診断により形態の異常(変形)を見つけ、「変形」に対する治療を行います。
痛みの原因を「形態の異常」と想定していますから、治療は「骨切り」や「人工関節」となるのです。
では実際、その効果はいかほどなのでしょうか?

現実には、痛みの原因であるとしている関節(骨)をきれいにして、見た目を正常にしても痛みが消えることのほうが圧倒的に少ないのです。
それどころか「人工関節」にした場合、O脚はましになっても、多くは手術前よりもひざの動く範囲は狭くなってしまいます。
手術後に痛みが楽になる理由のひとつは、手術前よりも狭い範囲で関節を使うからと考えられます。
手術をして、それ以前と同じ使い方をする方なんていませんよね。
筋肉が痛みを出しているとしたら、その痛む筋肉の使う量が減ったら楽になるはずです。
半年、一年と経過するうちに痛みが戻ってくるのは、その筋肉の使う量が増えるからではないでしょうか?
「関節の変形」が原因なら手術で痛みはなくなるはずです。
でも、なくならない…。
納得のいく効果がでていないのに現代医学の考えは何十年と変わっていないんです。

第7回 「筋肉」について(1)

身近な存在なのに、意外にも研究があまり進んでいない筋肉。
今回は、筋肉の機能(役割)についてお話ししたいと思います。

みなさん、筋肉の機能をどれだけ知っているのでしょうか?

「からだを動かす」のは知っていると思いますが、それ以外にはなかなか考えつかないのではないですか?
筋肉の機能は大きく分けて2つあります。

ひとつは効果器としての収縮。
関節をまたがっている筋肉が収縮すれば、その結果として関節が動きます。
さむいときや、ウイルス感染などを起こしたときには、脳からの指令で収縮をくり返し、体温産生に大活躍しています。

もうひとつは感覚器としての機能です。
筋肉の中にはセンサーの役目をする受容器がたくさん存在しています。
目をつぶっていても、「関節がどれくらい曲がっている」とか「どれくらいの重さの物を持っている」などは筋肉にあるセンサーから脳へ連絡されて私たちは認識しているのです。

テレビで、職人さんが手に持った食材などをグラム単位で正確に分けたりするのを見かけますが、これらのセンサーがずば抜けているのでしょう。
これらは「筋感覚」といいますが認識されたのは最近のことなんです。
筋感覚異常としては“めまい、しびれ、筋力低下、あつい、冷たい、…”など様々な症状がありますが、ほとんどが病院で検査を受けても原因不明とされてきた症状に当てはまると思いませんか…?
筋感覚は医師でもほとんど知識がないので、“年齢”や“気のせい”で済まされることが多いように思われます。

第8回 「筋肉」について(2)

今回は、前回説明した筋肉の機能(役割)のひとつ「収縮」についてお話したいと思います。
筋肉の収縮の種類は文献上では細かく分類されていますが・・・、

  • 筋肉が縮みながら収縮する = 求心性(短縮性)収縮
  • 筋肉が伸びながら収縮する = 遠心性(伸張性)収縮
  • 筋肉の長さが一定の長さを保った状態で収縮する=等尺性(静止性、持続性)収縮

の3つが代表的な収縮の様態となります。
スポーツや肉体労働で筋肉を痛め、いわゆる「筋肉痛」や「使い痛み」を起こす原因は、2.の収縮様態を強制される場合が多いからです。
この収縮の仕方が最も筋肉に損傷を与えます。
一方、デスクワークなど一定の姿勢を保持するときには 3 の収縮の仕方をしています。
これは、筋肉が伸び縮みせずに収縮するため最も栄養不足になりやすい収縮の仕方です。
なぜ栄養不足になりやすいのでしょう?

栄養は血液によって運ばれますが、血管というのは「筋肉の中」や「筋肉と筋肉の間」を走っています。
筋肉が伸び縮みすることでポンプの役割を果たし、栄養を絶えず送っているのですが、3.の収縮様態では、そのポンプ作用がないからです。

「何もしていないのに…、痛くなる。凝ってくる。」

よく聞く話ですが、「何もしていない」=「静止している状態」です。
自分では何もしていないつもりでも、筋肉は重力に対して等尺性(静止性、持続性)収縮という大きな仕事をしているのです。

第9回 「筋肉の痛み」について(1)

今回は、筋肉の痛みについてお話したいと思います。

筋肉は収縮したら痛くなることを知っていましたか?

「筋肉の機能は収縮と言ったのに…、じゃあ筋肉を使ったらいつも痛いじゃないか!」という疑問がでてきます。
正確に言うと痛めている筋肉や凝りのある筋肉が収縮すると痛くなるのです。
それでは日常生活ではどうなのかを、前回説明した3つの収縮様態をふまえて実際の例で説明しましょう。

振り向こうとしたら首が痛いというような場合、筋肉が短くなりながら収縮する求心性(短縮性)収縮での痛みです。
ふとももをストレッチしたら痛いというのは筋肉が伸ばされすぎて、それに抵抗しようと収縮する遠心性(伸張性)収縮での痛みです。
パソコンや本を読んでいる時に首や腰が痛いのは姿勢を保持するために収縮する等尺性(静止性、持続性)収縮での痛みです。

そして最も激痛を起こすのは、力を抜いた状態で筋肉を緩める(短くなる)方向に動かされた時に出る痛みで、これを短縮痛と呼びます。
“動かされた”がポイントで、自分で筋肉を収縮して“動かした”のではなく、他の人や重力によって筋肉を縮まされて痛くなるというものです。
特徴は激痛と同時に“ギクッ”“ガツン”と止まる収縮を起こします。
この短縮痛の発見は最近の事で、世の中ではあまり知られていないので一般に、この痛みは骨や関節が原因の痛みと思われるケースがほとんどです。
まだまだ常識として認識されてはいないのです…。

当院での運動検査の多くはこの短縮痛を誘発させるように、筋肉を緩める方向に動かして痛くなるかを探す筋肉の検査です。
これで隠れている悪い筋肉を見つけるのです。

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